宇部市東岐波 Y様

住宅
  • 宇部市東岐波 Y様
  • 2014年4月完成
宇部市東岐波 山本様--新居に入居されたのはいつですか。2014年4月に引き渡しがあり、すぐに入居しました。2013年春ごろから家を建てようと動き始めました。

--家を建てることになった経緯を教えてください。

いつか建てたいとは思っていたのですが、なかなか具体的に話が進まなくて…。そうこうしているうちに消費税が増税することになったので建てることに決めました。それと、上の子どもが小学校に入学するタイミングがちょうど重なったこともあります。最終的には主人の両親からも背中を押してもらい、決断をしました。

--家を建てようと決めてから、まず何をされましたか。

とりあえずという感じで、TYSハウジングプラザ(宇部市東藤曲2)に行きました。

--ほかの住宅展示場にも行かれたのですか。

宇部市内の3~4カ所の住宅展示場に行きましたね。東岐波に家を建てたかったのですが、メーカーによっては土地が確保できないと言われ、最終的にニシジュウさんと他社さんの2社で検討していました。

--なぜ東岐波にしようと思われたのですか。

当時、東岐波のアパートに住んでいたことや、私も主人も東岐波出身なので他に移るつもりはありませんでした。住み慣れた場所にずっといたいと思っていましたので。

--東岐波の中でもこの場所にした理由は何かありますか。

子どもが通う小中学校が近いのと、子どもが高校生になったときに駅が近い方が何かと便利が良いと思い、将来のことも考えて決めました。

--山本さんの家族構成と、家の間取りを教えてください。

私たち夫婦と、小学1年の長男と11カ月の長女です。間取りは3LDKで、1階にリビングとダイニングキッチン、2階に子ども部屋が2部屋と寝室があります。

--家を建てるまで、どのような流れで打ち合わせが進んだのですか。

まずは外観に関して進めていきました。家は2階建てでシンプルなのがいいと思っていたのですが、建て売りを見たときに気に入った外観の家があったので、「こんな感じの家が良いです」と要望を伝えました。

--その次には打ち合わせで何が決まりましたか。

外観の形を決めたあとは、色と素材選びでした。壁紙は家を建てながら決めて行きました。

宇部市東岐波 山本様--ニシジュウで建てることを決めてから着工するまで、打ち合わせにはどのくらいの期間が掛かりましたか。

約2カ月くらいだったと思います。主人に「好きなように決めていいよ」と言われていたので、私が率先して行いましたが、スムーズに進んでいきました。2013年8月にニシジュウさんに決め、9月に入ってから工事が始まり、10月末に棟上げがあり、2014年2月には完成しました。

--家を建てているときに一番印象的だったことは何ですか。

棟上げのときですね。朝、出勤前に見て、帰宅途中に見たら「一気に家が建った」という感じがして、ともて感動したのを覚えています。それからはどんどん外観ができて変化があったので、完成が近づいていることにわくわくしていましたし、見ていて楽しかったです。毎朝出勤途中に楽しみながら見ていました。

--こだわったことはありますか。

そうですね。主人は身長が高いので、天井が高い方がいいということでリビングをダイニングより1段低くしました。室内は白を基調にした色が良いということや、キッチンからリビングとダイニングが見渡せる作りが良いと要望しました。あとは基本的には結構ニシジュウさんにお任せでしたね。

--家の自慢のポイントはどこですか。

観葉植物を置いている玄関と、毎日使うキッチンです。それと、床の色が木目調なのですが、少しグレイが入ったような白っぽい色合いが気に入っています。あと、子どもの出入りが分かるようにとリビング階段にしました。玄関に貼った自分で選んだ柄の壁紙も気に入っています。

--住み心地はどうですか。

もう快適ですね。しみじみと「自分の家っていいな」と思いました。この家に引っ越してから、以前よりも家事が張り切ってできるようになりました。リビングとダイニングはアパートのときとサイズ感が変わらないので、違和感なく生活できている感じです。子どもも自分の部屋ができてすごくうれしいみたいですね。でも、主人はローンがあるのでプレッシャーみたいです(笑)。

--実際に住んでみて、周辺の環境はいかがですか。

ちょっと行けばミスターマックスもあるし、コスモスも徒歩圏内にあるし、とても便利が良いです。ここは新しい団地なのですが、周りの人も良い方ばかりで子どもも一緒になって遊んでいたりします。何の不満もなく過ごせています。

--この家での生活が今後も楽しみですね。

そうですね。この家で過ごしなら家族みんなで成長していきたいと思っています。

--ニシジュウにした決め手はズバリ何でしたか。

ニシジュウさんのほかにも他社さんのモデルハウスを見たのですが、ニシジュウさんの家の方が、室内が明るくて部屋の雰囲気がすごくよかったです。

宇部市東岐波 山本様--担当は倉本さんでしたね。

はい。まだメーカーを検討しているときにモデルハウスの見学会に行き、そのとき案内してくださったのが倉本さんでした。明るくて腰が低くて、すごく丁寧な方だという印象を受けました。

--倉本さんはどういう方ですか。

「いいですよ」「大丈夫ですよ」と言ってくださるのですが、たまに抜けたところがあります(笑)。ですが、いつも「何でも言ってくださいね」と気に掛けていただき、実際に何でも言える関係になりました。この団地に来られた時にはうちにも寄ってくださったり、いつも助かっています。

--倉本さんとの打ち合わせで、何か印象的なことはありますか。

打ち合わせの時期にちょうど私が出産前で入院をしていたのですけど、病院まで来てもらって主人と3人で打ち合わせをしました。今考えると、産婦人科はきっと入り難かっただろうなと(笑)。でもとても有難く思っています。その前後にもちょくちょく家に来てくださったり、図面をポストに入れておいていただいたり、ちょっとしたことでもフットワークが軽くて、対応が素早かったです。

--家を建てた後のサポートはいかがですか。

今でも、ちょっとしたことで来てもらっています。先日、雨どいにスズメが入ってしまったことがあったのですが、鳴き声は聞こえるし、どうしようかと思ってすぐに電話しました。結局、管を切ってスズメを助けたのですが、その管は無料で交換してもらいました。

あと、玄関のウォークインのシューズクローゼットに手洗いできる小さな洗面を付けたのですが、下水が上がってきてしまっていて、それもすぐに直してもらいました。この時も素早かったですね。

--ニシジュウで建てて良かったと感じていることを教えてください。

ちょっとしたことでも電話したらすぐ来てもらえたり、親近感のある関係性になれたことですね。大手メーカーだと何かあったときにどこに電話したら良いか分からない気がするので。


インタビューアー:札本咲子(山口宇部経済新聞/株式会社ネットウェイズ
2015年1月

 

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